unikki

隙間を埋める生活

直視出来ない一週間

26日(日)

f:id:u__1i:20200503155249j:image
猫がベランダで捕まえてきたエサキモンキツノカメムシ。ハートがキュート。
夜に備え、母が朝からハンバーグのタネを作っていた。わたしはお風呂掃除とかそういうことをしなくちゃいけなかったのに、ヘルニアが悪さをしているのか、座ってるのも立ってるのもしんどくて、家のことは何も出来なかった。どうぶつの森しかできないという怠惰。労働のないハンバーグはとても美味しい。
少し前だけど、母と十万円について話し合った。使い道が分かったので、十万円は母親に渡すことにした。お金が余ったら、大きいキャットタワーを買う。これは、わたしが欲しいもの。猫の運動用に欲しい。

 

27日(月)
支援物資で病院に届いたヨーグルトを食べる。嬉しいけど、どことなく”買ってね”の試供品感があって、もそもそ食べた。最近、器具には関係のないものが届いて、気持ちはありがたいのだけど、優しさと”あわよくば”が綯い交ぜになっている気がしてならない。こういう気持ちになる自分が一番むなしい。好意をフルで受け止められなくなった。どうせ……という疑心暗鬼が顔を出しそうになるけど、どうせ……だったらファミチキとか食べたい!油でギトギトの肉たべたい!ええいままよ!待ってます!

 

28日(火)
上司との会話がうまくいかない。上司が苦手なのか、話していても頭に入ってこなくて、ぼんやりとしてしまう。やる気がないと思われてるらしく、上司がぼやいたのを小耳に挟んでしまった。愚痴は本人のいないところでやってほしい。嫌になったので、チョコレートケーキを食べた。

 

29日(水)
カブが不穏な動きを見せている。勘弁してくれ。
夢に、よく出てくる大きなデパートがあって、今日も出てきた。あの店に行こう、と思ってたけど、ほとんど全部しまっていた。こんなところにまで、コロナウイルスの影響があるのか。ただ、人を呪うお店だけはやっていた。今にもラップを披露してくれそうなお兄さんが店員だった。
ゲームに明け暮れるGWにしようと、ソフトを吟味している。今のところ気になっているのは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド。友達には、乙女ゲームばかりおすすめされてしまった。シナリオはスキップする派だから、多分、向いてない。中学生のとき、初めてやった乙女ゲーム(これもおすすめされた)がトラウマになっている。女教師になって、生徒や先生と恋愛するゲームで、選択を間違うと、相手が次々と自殺するという生死を争うストーリーだった。重かった。乙女ゲームはもうちょっとSwitchに慣れたらやってみようと思います。
買った金額より高かったのでカブを売る。

 

30日(木)
土日休に慣れてるせいか、中休みがあるとちょっとしんどい。今日も合わせた残りの二日、やっていけるかな。

疲れたので、もらった柏餅を食べる。柏の香りがとても良い。猫が怪訝そうに嗅ぎに来る。食べはしない。

f:id:u__1i:20200503155514j:image

 

5月1日(金)
新しい看護補助の女の子の名前に驚く。漢字も独特で個性的だった。すぐに思い浮かぶのは、"えたいの知れない不吉の塊"。一緒にいた先輩は、米津玄師だね、と言っていて、なるほど……と思う。口に出さなくて本当に良かった。
GW前でバタバタする。去年と違って長い連休でもないし、とタカをくくっていたら読みが外れて忙しかった。

 

2日(土)
やることのないGWが始まる。死印というゲームを終えた。面白かったけど、女の子のセクシーなイラストが多かったから、男性向けのゲームだったのかも。割とパートナーを死なせてしまって申し訳なかった。次にやるゲームは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドにする。
気温が32度まで上がったので、四匹中二匹の猫を洗った。目の見えない猫と黒猫の短毛ズをわしわし洗い、ベランダでのんびりさせると、二時間もしない内に乾いた。夏日は猫を洗うべし。残りの長毛ズの一匹は、老猫なので洗わない。もう一匹は時間があるときにする。
夜はネパールカレーを買ってきて食べた。